クラシックカー

数年前に撮った写真だ。何という車種なのかは判らないが、だいぶん古い。かつて、カゴメがクレンザーを作っていたことがあったのだろうか。通りから覗き見ていたらちょうどお店の人が来て、まだ現役で走れると教えてくれた。買ったころは車が珍しい頃で、大事に大事に乗っていたら捨てられなくなったそうだ。
昨日、大村智氏がノーベル医学生理学賞を受賞というニュースがあった。そして今日は、梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞のニュースが続いた。凄いな。理科離れとか言われて久しいが、近頃の日本はノーベル賞が珍しいものではなくなった感がある。この車が造られ、道を走っていた頃には、日本人が毎年のようにノーベル賞を獲るようになる今日の状況はあまり考えられなかっただろうな。ノーベル賞の日本人受賞は来年以後も続くだろうか。理科離れ世代が受賞世代になった未来には、賞からご無沙汰になるのだろうか。