虫にやられたのだろうか、小枝の付け根のあたりがコブになっている。
今日も仕事が休みだった。飛び石のように休みが続いたがこれが最後でこの先は休みが減る。
今日も朝早く起きて録画の映画を観た。今日は1954年公開の「海底2万マイル」。僕が生まれる9年も前の作品だ。原作はジュール・ベルヌ、製作はウォルト・ディズニー、主演はカーク・ダグラス。朝っぱらから潜水艦ノーチラス号とネモ船長をたっぷり見たわけだ。今日は午後から買い物に出かけ帰りに本屋さんに寄った。そこで本の棚を上へ下へ眺めながら歩いていたら、平積みなっていた本の中に戦時中の日本軍の潜水艦「伊25号」について書かれた小説が目に止まった。伊25号は、世界で最初にアメリカ本土砲撃という実績を作ったということで、現在に至るまで唯一の例だそうだ。なんだか今日は潜水艦に縁のある日だと思った。
ディズニーでは再び海底二万里を原作にした映画を製作中という。多くの作家がどんどん忘れ去られ消費される中で、執筆から150年近く経った今だに再映画化をされるなんて、ヴェルヌという作家は凄い。
