特別らしい満月の出

昨夜が中秋の名月で、今夜が満月。実際のところ、満月は今日の昼間の11時51分頃。その時間には日本で月は見えていない。細かいことを言うと、今夜の月は満月を半日過ぎている。そして、今夜のこの満月は特別なものだそうでスーパームーンと言うのだそうだ。これはこの数年言われだした言葉なので、僕が若い頃にせっせと読んだ天文の解説書には出てこない言葉だ。スーパームーンの意味は、一年のうちで最も月が地球に近い満月ということだそうだ。つまり、視直径が最も大きい。ただしこれも、最も近づいていたのは今日の10時46分で、これも半日過ぎてしまった。このことに僕はまるで興味がないのだが、職場にはいくつも質問があった。そんなこともあって、夕方ちょっと出かけて撮ってみた。出かけたわけは地上の景色も入れた嫌らしい構図にするためだったのだが、雲があってNGだった。