山間の集落

何十年なのか、百何十年なのか、あるいは何百年なのか。こういう集落に住む人々はどんな生活をしてきたのか。そして今、どんな生活をしているのか。限界集落という言葉があるが、このような極小さな集落はとっくに限界を超えているように思える。日本という国が鎖国をしていた数百年の間に、欧米とは異なる独特の文化を育んできたわけだが、このような集落は、その縮図のようになっているのだろうか。そういうものが見い出せればお互いに良い事だと思う。どうだろう。