第3回指導者会議

3回目の会議ともなると、顔も覚えたしキャンプ日程も覚えたし、話の内容も具体的になってくる。今日は僕が担当するレクリエーションについての計画報告があった。アイスブレイキングが事前研修会で2回、八丈島でも1回予定されている。更に、八丈島ベースキャンプの開村式とキャンプファイヤーも担当するのだが、これについては計画の甘さをかなり突かれてしまった。ベテラン担当者さんからは、指導者が何かをやってあげるのではなくて、子どもたちがやれるようにマニュアル化することが良いとの指摘をいただいた。新人指導者の僕にとっては、なかなか事業の狙いが分りづらいという印象を持っていたのだが、こんな指摘をもらって「ん〜なるほど〜」となんとなく合点が行った次第。参加者も指導者も、良い思い出を持って帰れるためにも、僕の計画は練り直しが必要だ。
今日は、会議の後に懇親会も開催された。指導者の皆さんのいろいろな話が聞けた。大学生のボランティアリーダーさんも参加していたが、会議の時も含めてそのしっかりした態度に感心した。その中には昨年に引き続いての参加という人もいるので、とても頼もしい。