2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

身延線を散歩 その2(3)

続き。 工事中だったり木の橋が腐っていそうだったりで市ノ瀬駅行きは結局断念、和平からはこの分岐を左へ登って行き、甲斐常葉駅を目指すことにした。地形図ではここまでの道と同じ1本線の表示。 ところが、登り出してすぐ、道は草ぼうぼうになった。これは…

身延線を散歩 その2(2)

続き。 「通行止」の立て看板に臆することなく歩を進めると、右には猪の罠が見えた。いよいよ山越えだなという気持ちになる。 大道という集落を過ぎると、道は二手に分かれる。道なりに右へ行けば、富士川沿いを南北に走る国道52号線に至る道。左は勝(かん)…

身延線を散歩 その2(1)

身延線沿い散歩は、21日に続いて23日にも行った。翌日から猛暑が来るとの天気予報だったので、暑くなる前に行っておこうということだった。夜にはかなり強い降りの雨だったので、甲斐岩間の駅に着いた時にはまだ道が濡れていた。駅前通りにはタクシー会社の…

オニグルミ

ナッツにはいろいろあるが、クルミは僕の中でランキングがかなり高い。ミックスナッツなど食べるときは掴んだ手の中のナッツを食べる順序になかなか迷う。

クロアゲハ

クロアゲハがニセアカシアの葉に止まっていた。近づいて写真を撮ったけど、全く逃げなかった。まだ羽化したばかりだったのだろうか。

富士山、笠雲

夕方の富士山は橙色に染まった笠雲を被った。日中には頂上まで見えていたが、まだ少し雪が残っていた。今日は極めて暑い日になった。群馬の伊勢崎では40℃超えだったそうで、6月としては観測史上初だそうだ。甲府も暑くて37.3℃になった。伊勢崎よりは低いが、…

身延線を散歩(3)

昨日の続き。踏切を渡って集落を離れると、道は回り込みつつ登りになる。一方、身延線はトンネルに入る。道がぐるっと回り込んで山の中に入ると、トンネルから出た身延線が鉄橋を渡るところに出る。道はここから更に登る。 坂を上って県道に出て、すぐに右側…

身延線を散歩(2)

昨日の続きで、身延線沿い散歩。この写真は、道中、鰍沢口へ向かう道の途中に咲いていたゼニアオイの花。 さて、昨日は芦川の橋を渡って市川の街中へ入ったところまで書いた。街中を更に進む。空襲で壊滅状態にされた甲府の町と違ってかなり古い建物が残って…

身延線を散歩(1)

甲府から身延線に乗って30分ほどで、甲斐上野駅に到着。立派な駅舎だが無人駅。気温は高いが曇りなので、ジリジリ照らされる快晴よりも歩きやすそう。 駅からの道を本通りの県道へ行き、ここを左に曲がって市川方面へ進む。駅前なのにとても淋しい。 セブン…

甲斐上野駅の身延線車両

JR身延線の甲斐上野駅から甲斐岩間駅まで歩いてみた。疲れたので詳しくは明日。

タチアオイ

真っ赤な花弁のタチアオイが、遠くからもよく目立って見えた。

低く垂れた雲

雲が低く垂れた早朝は、普段は気付かないような小山の形が目立ったりする。

富士山とハト

小さな笠を被った富士山、雪はかなり少なくなった。手前の電線にハトが3羽止まっていた。

オオシロカラカサダケ

道端に50㎝ぐらいの間隔で3本生えていた。図鑑を見て、これが似ているかなと思ったのがオオシロカラカサダケだったのだが自信が無い。

キョウチクトウ(赤)

赤い花のキョウチクトウ。赤というよりとても濃いピンクといった感じの色。先日の白い花のキョウチクトウはたくさん咲いていたが、こちらの赤い方の株には花が少なかった。ところで、一昨日のサッカーのチュニジア戦は3-0の完敗だったが、責任論みたいなのが…

梅の香り

ウメにもいろいろな種類があるわけで、梅干しに向いている品種、カリカリ梅に向いている品種、梅酒に向いている品種など、長い歴史の中で様々なものが開発されてきたことだろう。この写真のウメの木からは、ちょっと小さめ2センチ弱ほどの実が薄い橙色になっ…

建物

派手な色使い、積み上げた感じの形、どれもみな形が違う窓、立地は橋詰、ということで遠くからもかなり目立つ建物。

キョウチクトウ

キョウチクトウ(夾竹桃)の白い花が咲いていた。花から根まで全草が有毒で、しかもそれが生えていた土すらも毒になるそうで、完全武装。

ヤマナシ

気が付けば、花の写真に替わって実りの写真が増えてきた。

スモモ

野生化しているスモモが実っていた。ウメのように香りが漂うことは無いが、アスファルトの道に落ちて傷ついていた実を拾ってみると良い香りがした。

マツバボタン

石垣に垂れて咲くマツバボタン。こういう場所に多く見られる植物だな。

梅雨寒の富士山

梅雨寒というのか、ここ最近は時々寒い日がある。Tシャツ1枚で普通に過ごしている家族の中で、寒がりの僕の場合は長袖を着て更に何かを羽織ったりしている。たまに顔を出す富士山も上の方は白くなっているからよっぽど寒かったのだろう。

棚田

草刈りされて、水が入れられて、苗が植えられて、棚田の田植えが完了。下から見ると、うねって続く石垣が綺麗だ。

昇仙峡

昨日、山梨県も梅雨入りしたそうだ。5月から雨が多くなっていたので、昇仙峡の流れは既に激しい。

草刈り

近所を流れる相川は、護岸の下に繁っていた草がすっかり刈られていた。堰の上流側はまだ繁ったままで、この堰が自治会の境界線ということなのだろう。(上:刈り取り後、下:刈り取り前)

太刀岡山

太刀岡山を東側約2kmの付近から見た様子。まさに溶岩円頂丘(ラバドーム)という形をしている。緑に覆われる前はきっと昭和新山のような威容であったことだろう。遠くの景色はちょっと薄くて見づらいが、右に甲斐駒ケ岳~鋸岳、左に鳳凰三山。

バラの花に来たクロコガネ

バラの花に来たクロコガネ。花に顔をうずめてじっと動かなかった。ひょっとして甘い香りに陶酔したか。

クワの実

桑の実が熟して黒くなっている。成熟には差があるようで、まだ赤く無い実もある。道路のクワの木の下辺りは実がつぶれて黒くなっている。

富士山の雲

夕方の富士山は笠を被った。明日の天気予報を見ると、下り坂のようだ。

夕日に染まるビル

夕方、空はほとんど色付かなかったのだが、駅前のビル群が綺麗に色づいていた。富士山も見えていたが夕日は当たっていなかった。