身延線を散歩(1)

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甲府から身延線に乗って30分ほどで、甲斐上野駅に到着。立派な駅舎だが無人駅。気温は高いが曇りなので、ジリジリ照らされる快晴よりも歩きやすそう。

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駅からの道を本通りの県道へ行き、ここを左に曲がって市川方面へ進む。駅前なのにとても淋しい。

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セブンイレブンだったと思われる建物。駐車場も広いのに閉店してしまっている。コンビニで昼食を買おうと思っていたので、こういうのを見るとちょっと心配になる。

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しばらく歩いて芦川駅に近いところに、石鳥居があった。

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奥には森に囲まれた立派な神社が見える。ここは「表門(うわと)神社」という千年近い歴史のある神社。石鳥居は正門でなく西門になる。

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赤い綺麗な神楽の舞台が目立つ。

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元禄時代に造営された建物だそうだ。せっかくなので、この先の安全を祈願した。

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芦川を渡る橋の向こうには、「和紙の町 市川三郷町」という看板が立っている。橋と河川敷は工事中だった。

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橋を渡って左に折れて市川の街中へ向かうところ、左にレトロなお医者さんの建物があった。門の右に掲げられたブリキ看板には「北野医院」とあり、門柱に付けられた陶器の表札には「仁和堂醫院」とある。どちらも検索しても出てこないし門扉も閉じられているので、既に開業していないようだ。

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その2軒隣に「御崎神社」の赤い鳥居があった。さっきの表門神社にくらべるとだいぶんコンパクト。
ここまで書いて疲れたので、後日に続く。