何のための櫓だろうか。火の見櫓ならば鐘が下がっていそうだが、今は無いしかつて有った形跡も無い。両側に滑車のようなものが付いている。これを何に使うのだろうか。
遅まきながら昨日、衣替えをした。嵩張る冬服がパンパンになって入っていたケースに、夏服は余裕を持って簡単に収まった。一方、冬服は箪笥から溢れた。決して衣装持ちというわけでは無い。傷んでいても古臭くなっても、なかなか捨てられない性分なだけだ。