節分

節約妻と娘がスーパーに買い物に行ったら、レジで鬼のお面をもらったという。節分の豆も買ってきた。妻は北海道の出身なので、地元の習いに従えば節分の豆まきといえば殻付きの落花生を使うところなのだが、結婚してからはいつも大豆を使っている。でも1度だけ殻付き落花生を使ったことがある。ただし理由は北海道流を実施したというのではなく、千葉の僕の実家から送られてきた落花生を使ったということ。とは言え、千葉で節分に落花生を撒くというのは聞いたことが無い。
さて、遅れて夕食の僕が節分蕎麦(年越し蕎麦)を食べ終わるのを待って、いよいよ豆撒き。さっきまで鬼のお面を被って楽しんでいた次女は、当然のように僕にお面を被せる。豆が飛んできた。なんと娘たちは無言で投げている。「掛け声は」と言ってやってようやく「鬼は外」「福は内」と言い出した。次女はだんだん乗ってきて声が大きくなり、一度に掴む豆の数が多くなった。寒さに懲りたのか「冬は外」なんていう声も混じる。厚紙で造られた鬼の面にバラバラと音を立ててぶつかる。ときどき豆を踏んでしまい、バリッと音がする。「おわり、おわり」
皆で四つん這いになって豆を拾った。僕は数え歳で49個も拾って食べなければならない。8つだけ次女は少なすぎると不満そう。どうやら大きいのを選んで拾っていそうだ。それにしても食べる豆の数が多くなってしまったものだ。こういうときに歳を感じる。食べ終わってうんざりした。もしもこれが落花生だったら大変だった。
今夜未明、また彗星の写真を撮りに行きたいところだったが、とても体調が許さない。M92と同一視野に構図を取れるし、明日から土日で休みの人が多いから、寒波に負けずに出かける人が多いだろうな。