茅ヶ岳と発電所

昨日、清里からの帰り道は、行きの国道とは違った道を通ってみた。6年前まで清里勤務で通っていた際も、いろいろと道を選んで変化を楽しんでいた。その頃の景色と最も大きく変わったのは何だろうと考えると、やはり太陽光発電所がたくさん建設されたことだろうと思う。かつて田んぼや畑だったところ、工場の敷地内、廃屋だったような場所、棚田の斜面にまでも太陽電池パネルが設置されていた。もしかしたら北杜市の電力は賄えてるかもなんて思うぐらいその気になって見ると設備が目立つ。僕は風力発電のプロペラがある景色が醜悪で嫌いなのだが、太陽光発電も屋根やビルの屋上などにあるうちは良いが、これほど平地に設置されてしまうと醜悪さはプロペラを超えている。