2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ソバ

蜂蜜は、蜂蜜とだけ書いて売られているものもあれば、いろいろな花の名前をつけて売られているものもある。銘柄でよく見られるのは「アカシア」「レンゲ」「ソバ」あたりか。色はソバが一番濃いが、これほど花は白くても蜜の色は黒くなってしまうのか。調べ…

刈り入れを終えた田んぼ

先日通りかかった甲斐市の旧双葉町あたりの田んぼでは、多くが刈り入れを終えていた。冬の景色に模様替えだ。遠くに富士山が見えていた。 僕も今日、衣替えをした。わずかな時間だったのだが、こういう作業をすると鼻水がズルズル出て目が痒くなった。キンモ…

火山灰

昨日噴火した御嶽山由来と思われる火山灰の写真。今朝、車のフロントガラスに付いていたのを撮影した。妻によれば、ベランダの手すりを拭くたびに次第に色が黒っぽく変わってきたということだ。御嶽山では、この火山灰に埋もれるなど多くの人の命が奪われた…

ソバ畑

八ヶ岳南麓は緩やかな斜面に田んぼが並んでいるところだったが、今年はソバ畑に変わったところが点在する。今はソバの花の時期なので、白い花に覆われたところと収穫直前の金色の田んぼが市松模様のように連なっている。寒くて長い冬が訪れる前の美しい輝き…

曇り空の予感

こんな雲が出るとやがて曇るような気がする。 昨夜は天気予報では「晴れ」になっていたが、星の写真を撮るには「曇りがち」になってしまった。朝方になってようやく雲が晴れて空のほぼ全体が見えるようになった。それで、最近明るいパンスターズ彗星(C/2012K…

はくちょう座

夜半から晴れる予報だが、今はまだ曇りがち。

ジャック彗星(C/2014E2)

9月22日の夜、小淵沢付近の空はとてもよく晴れた。ジャック彗星はもうずいぶん暗くなってしまったが、撮っておいた。 21時を過ぎた頃からはぐっと寒くなった。9月にしては厚着過ぎかなと思うほどだったのだが、足の方はもっと厚手にして置けばよかったと思っ…

黄昏時の西空

夕暮れ時は寂しそう、な景色なのですが、僕はこれから呑み会なのです。

雲と青空

夕方の甲府は雲が多かったが、星を見に出かけてみた。小淵沢付近も雲が多かったが、20時頃から快晴になった。こうなるとなかなか帰りたくなくなる。明日は職場で自分が担当するイベントがあるので寝不足は禁物だ。それでも、快晴の空のせいで予定よりも1時間…

ハムシの尻

夏の写真だが、シロツメクサの花の中に逃げ込むハムシを見つけた。ハムシは種類が多くてどれやらよく分からない。 職場で、企画展「富士山の自然 その個性」が開催中。僕が担当で製作したのだが、製作に当たっていろいろ教えてもらったり調べたりで、富士山…

鳳凰山から甲斐駒ケ岳にかけての夕焼け

とにかく曇りの日が多いので、こんなふうに鮮やかな夕焼けは珍しい。仕事の帰り道に車を止めて撮ってみた。台風が近づいているようだから、この先はまた曇りがちになるのだろう。 昨夜、夜中に目が覚めて眠れなくなったのでテレビをつけたら、ACミラン対パル…

塩川と釣り人と八ヶ岳

遠くに見えている山は八ヶ岳。塩川の源流は秩父山塊となっているが、八ヶ岳に流れを発する川俣川や大門川も支流のひとつである。釣りを良く知らない僕から見ると、この釣り人たちが何を狙っているのか良く分からないが、塩川には最上流の岩魚をはじめとして…

バナナ

家に帰ったらこんなものがテーブルの上にこれ見よがしに置かれていた。わざと気づかぬ振りをしていたら、黙っていられなくなった次女がこれを見ろと差し出した。今日、次女は学校行事で社会科見学に行った。きっとそのお弁当の残りだろう。 子供の頃の遠足の…

ゴマダラチョウ

虫の名前には「ゴマダラ」とつくものがあるが、「胡麻」+「斑(まだら)」なのか「碁」+「斑」なのか、あるいは別な字が当てるのか。ゴマダラがつく昆虫は黒地に白点の場合もあり白地に黒点の場合もある。 ネットでヤフーのニュースなどを見ていると、胡麻の…

エノコログサ

光合成にもいくつかタイプがあるようで、エノコログサはC4型光合成をするのだそうだ。主要作物である小麦や稲はC3型だそうだ。C4型は乾燥に強く光合成の効率も高いらしい。白亜紀の頃に誕生したが爆発的に増えたのは700万年前頃だそうだ。700万年前と…

ソロザ

これほど人間に対しての立場が変わった植物も少ないかもしれない。 かつては、葉も種も食料にされたという。葉はゆでて食べ、種は粟などの穀物と同様の食べ方をされていたようだ。しかも、1m以上にも伸びる茎は、簡素させて軽量頑丈な杖として使われていた…

ツユクサ

チューリップの歌に「〜〜このツユクサのように、季節を君に伝えよう〜〜」という一節がある、でも僕の場合ツユクサは割と何時でも咲いているような印象がある。ホトケノザほど何時でもではないけれど、割とよく見るような気がしている。

ケイトウ

「鶏口となるも牛後となるなかれ」ということわざがある。中国の史記に出てくる言葉という。意味は「大きな集団の中で尻にいて使われるよりも、小さな集団であっても長となるほうがよい」ということ。この言葉の「鶏口」を「鶏頭」とするのは誤り、また、牛…

マルバアサガオ_2

昨日はマルバアサガオをタイトルにしながら、かなり脱線した内容だったので、もう一度マルバアサガオについて書いておく。 家から50mほど行ったところに空き地があって、そこに各種の野生アサガオが咲いている。先日から掲載したマメアサガオ、マルバルコ…

マルバアサガオ

これも外来種だそうだ。原産は熱帯アメリカと書かれていることが多い。 熱帯というと赤道近辺だろうと考えるのが普通だろう。地図で見ると赤道は、太平洋からエクアドルへ上陸し、コロンビア、ブラジルを通って大西洋へ抜けている。何とこの3カ国はこの夏の…

マルバルコウ

秋になると、日向日陰を問わずによく見かける雑草だ。昨日掲載したマメアサガオと同じぐらいの大きさの花だが、色は鮮やかな朱色をしている。同じヒルガオ科の植物なので花の形も良く似ているが、こっちはどうもケバケバしい印象で好きになれない。この植物…

マメアサガオ

この植物も北米出身だそうだ。僕の場合は近所の空き地で咲いているのを見たのだが、そういう場所にしっかり根付いて帰化を達成しているようだ。花は白くて小さく目立たないのだが、よく見るとなかなか端正な美しさがある。 その北米でテニスの錦織圭選手が大…

夕焼け

夕方、ススキを取りにちょっと出かけたら、きれいな夕焼けが見られた。日中は曇りがちだったが、お月見の日に宵の空は晴れてくれそうだなと思った。でも、日がとっぷりと暮れると空全体が薄雲に覆われてしまった。というわけで、今年の中秋の名月は朧月夜の…

宅地造成

田んぼだった場所が埋められ、重機が何台も入り造成が行われている。一方、周辺には空き家もあり、市や県の人口は毎年減少している。人が減って食べる量も減ったのだから田んぼも減るという理屈はありえるだろうが、それが宅地に変わって新しいプレハブ住宅…

ストライクイーグル

これが好きです。蓋を開くと、ポリポリ止まらなくなる。ビールのつまみとかそういう限定されたものではなく、いつ食べてもいい。どうしてピーナッツの缶詰にジェット戦闘機の絵が描かれているが、その由来は全く知らない。それはそれとして好きで食べてしま…

アレチウリ

デビルはこうしてくるくるの蔓を伸ばして絡みつき上って来る。幹を自ら立ててそれを強めながら先のほうへ行くに従い細い枝になって成長するというプロセスは無く、幹の自立を放棄してひたすら同じ太さの蔓を伸ばして這い回る。そして自立した草や木に覆いか…

マリモ刈り

近所の公園にこんな場所がある。マリモ刈りという名前があるとは思えないが、テレビで見たばかりだったのでそんな風に思った。 テレビで見たというのは、先日NHKスペシャルでやっていた阿寒湖のマリモを取り上げた番組のことだ。長年の研究でマリモが丸く…

火砕流

塩川が屏風のように削った丘の断面。見たところ火砕流かなと思う。茅ヶ岳由来なのか八ヶ岳由来なのかは分からない。地図を見ると、この付近は塩川が削って谷を作っただろうとわかる。この崖の向こう側に茅ヶ岳があり、左奥に八ヶ岳(下の写真)がある。 川を挟…

夏雲

おとといの夜から昨日まで、ずっと雨が降り続いた。涼しくて過ごしやすく快適だった。広島で大変な土砂崩れ災害があった後だけに、なんとなく山の方へ出かける気持ちになれなかった。それがみるみる晴れ渡り、まるで台風一過のときのような青空が広がった。…

宅地物件

ここは1軒の豪邸があった場所だった。それが取り壊された。コンクリート造の立派な建物で、塀もコンクリートでできた高いもので上には木が植わっていた。取り壊しには重機が何台も入って長い期間がかかった。もったいないな、と思ったが、やがてすっかり更…